特許
J-GLOBAL ID:200903019320494409
粒状汚泥の製造方法及び装置並びに廃水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽片 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163793
公開番号(公開出願番号):特開2006-334534
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】有機性廃水を処理する活性汚泥法に適した堅牢で、沈降性のよい粒状汚泥を簡単な装置で、安定して製造することが可能な粒状汚泥の製造方法及び装置並びに有機性廃水を効率よく処理できる廃水処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させるようにした。 また、前記汚泥配管内を流れる生物汚泥を含む被処理液を加熱すること、前記汚泥配管内に供給する生物汚泥を含む被処理液に微粒子を添加することも特徴とする。 上記の方法によって得られる粒状汚泥を、有機性廃水が導入される曝気槽に投入することによって効率よく廃水を処理することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生物汚泥を含む被処理液を流す汚泥配管を設け、該汚泥配管内に被処理液を供給し、該汚泥配管内を流れる被処理液を、該汚泥配管に接合されたぜん動発生装置によりぜん動させ、被処理液中の生物汚泥を粒状化させることを特徴とする粒状汚泥の製造方法。
IPC (4件):
C02F 11/00
, B01J 2/06
, C02F 3/10
, C02F 3/12
FI (4件):
C02F11/00 C
, B01J2/06
, C02F3/10 A
, C02F3/12 B
Fターム (30件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA03
, 4D003CA10
, 4D003DA09
, 4D003EA14
, 4D003EA22
, 4D003EA23
, 4D003EA38
, 4D028AB00
, 4D028BB02
, 4D028BD00
, 4D028BD06
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059BE13
, 4D059BF02
, 4D059BF20
, 4D059CA28
, 4D059CB01
, 4D059CB30
, 4D059DA19
, 4D059DA22
, 4D059DA55
, 4D059DA64
, 4D059EA02
, 4D059EB02
引用特許:
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