特許

J-GLOBAL ID：200903019321518573

タイヤ内圧検出装置

発明者： 後藤 守孝
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-011130
公開番号（公開出願番号）：特開平6-219113
出願日： 1993年01月26日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 電源が交換不要で、かつ内圧の検出精度が向上するタイヤ内圧検知装置を提供する。【構成】 タイヤ2に回転中心から離間した位置で設けられたコイル15と、該コイルに近接して設けられた永久磁石16と、タイヤが回転した際のコイルの移動経路に面する位置で車体に取り付けられた磁性体17とからなる発電機構を有する。

請求項（抜粋）：

タイヤ内の空気圧を計測する半導体圧力センサと、タイヤに設けられ該半導体圧力センサの圧力検出信号を無線信号として発信する発信器と、前記半導体圧力センサ及び発信器に電力を供給する発電機構と、前記タイヤが装着されている車体に設けた検出装置本体とを備えてなるタイヤ内圧検出装置であって、発電機構は、タイヤに回転中心から離間した位置で設けられたコイルと、該コイルに近接して設けられた永久磁石と、タイヤが回転した際のコイルの移動経路に面する位置で車体に取り付けられた磁性体とで構成され、該磁性体は前記コイルの移動経路に沿って1以上配設されていることを特徴とするタイヤ内圧検出装置。