特許
J-GLOBAL ID:200903019321591408
磁性現像剤
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026212
公開番号(公開出願番号):特開平10-221881
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、環境が変化しても長期にわたって磁性トナーの帯電量が安定し、その結果、現像/転写効率及びトナー消費量が安定し、特に低温低湿下でのトナーのチャージアップを抑えることによって画像濃度の低下やカブリの増大を防止した磁性現像剤を提供することを目的とする。【解決手段】 磁性粉と結着樹脂とを含有する磁性樹脂粒子と少なくとも樹脂微粒子とを混合してなる磁性トナー、及びキャリアを含有する磁性現像剤であって、前記樹脂微粒子の平均粒径が0.05〜2μmであり、樹脂微粒子の周波数1MHzにおける誘電正接の値をA、磁性樹脂粒子の周波数1MHzにおける誘電正接の値をB、キャリアの周波数1MHzにおける誘電正接の値をCとする時、0.015≦A≦0.065、かつ、B<A<C なる関係を満たすことを特徴とする磁性現像剤。
請求項(抜粋):
磁性粉と結着樹脂とを含有する磁性樹脂粒子と少なくとも樹脂微粒子とを有する磁性トナー、及び磁性粉分散型樹脂キャリアを有する磁性現像剤であって、前記樹脂微粒子の平均粒径が0.05〜2μmであり、樹脂微粒子の周波数1MHzにおける誘電正接の値をA、磁性樹脂粒子の周波数1MHzにおける誘電正接の値をB、キャリアの周波数1MHzにおける誘電正接の値をCとする時、0.015≦A≦0.065、かつ、B<A<C なる関係を満たすことを特徴とする磁性現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/083
, G03G 9/08
, G03G 9/107
FI (4件):
G03G 9/08 101
, G03G 9/08
, G03G 9/08 372
, G03G 9/10 331
引用特許:
出願人引用 (5件)
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現像剤及び重合体微粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-212547
出願人:日本ゼオン株式会社
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191440
出願人:キヤノン株式会社
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静電潜像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138504
出願人:ミノルタカメラ株式会社
-
正帯電性カラートナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-122966
出願人:株式会社巴川製紙所
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特開平3-213879
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審査官引用 (6件)
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-191440
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-213879
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特開平3-213879
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静電潜像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138504
出願人:ミノルタカメラ株式会社
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正帯電性カラートナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-122966
出願人:株式会社巴川製紙所
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現像剤及び重合体微粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-212547
出願人:日本ゼオン株式会社
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