特許
J-GLOBAL ID:200903019322888730

光ファイバ測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297603
公開番号(公開出願番号):特開平9-113444
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 時間分解波形の歪みを除く。【解決手段】 光ファイバ16の出射端と光電子増倍管18の間に受光立体角可変機構として2枚の円板20aと20bからなるものが配置されている。この可変機構は角度制限器付減光円板20a,20bであり、2枚の円板20aと20bが互いに平行に保持されて回転軸22に固定されており、2枚の円板20a,20bが互いの位置関係を保持したままで同時に回転できるようになっている。円板20aと20bには対向する位置に対になった穴24-1,24-2,......が設けられている。24-1は大きな穴で光ファイバ16の端面より大きく、受光立体角の制限が殆どないのに対し、穴24-2以降に多数つらなっている対になった穴はだんだん小さくなっており、小さくなるほど受光立体角の制限が強くなる。
請求項(抜粋):
光散乱体の試料に測定光を照射し、その試料の他の部分から出てくる光を光ファイバの一端で受光し、その光ファイバの他端を検出器に向けて検出を行なう光ファイバ測光装置において、試料から検出器までの光路に、受光立体角の可変機構を設けたことを特徴とする光ファイバ測光装置。
IPC (2件):
G01N 21/49 ,  G01J 1/02
FI (2件):
G01N 21/49 A ,  G01J 1/02 M

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