特許
J-GLOBAL ID:200903019323029324

衛星受信システム、電源装置、及び受信信号増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293903
公開番号(公開出願番号):特開2001-119314
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電源装置からCS(通信衛星)アンテナに至る直流電流通過経路での電圧降下分を補償して、CSアンテナの偏波切換を確実に行えるようにする。【解決手段】 CSアンテナ8からの受信信号を、ブースタ12にて増幅すると共に他のアンテナ2〜6からの受信信号と混合し、更に4分配器30で分配して端末に伝送するようにした受信システムにて、分配器30とブースタ12は端末側からの電圧信号をCSアンテナ8側に伝送可能で、更にブースタ12は、自己とアンテナ2〜6との間の伝送経路上の機器10,6cへの電源供給用電圧(15V)を端末側からの電圧信号から生成し出力する。そして、分配器30よりも端末側の電源装置32は、CSチューナ34からの偏波切換信号の電圧(11V又は15V)より所定電圧Vdだけ高く且つCSアンテナ8及び上記機器12,10,6aに電源供給可能な電圧信号を生成してCSアンテナ8側に出力する。
請求項(抜粋):
通信衛星から送信された相互に偏波面の異なる2種類の電波を、夫々、第1偏波信号及び第2偏波信号として受信し、端末側への信号の出力端子に供給される偏波切換・電源供給兼用の電圧信号の電圧レベルが第1電圧レベルであれば、前記第1偏波信号を所定周波数帯の受信信号に変換して前記出力端子から端末側に出力し、前記出力端子に供給される前記電圧信号の電圧レベルが第2電圧レベルであれば、前記第2偏波信号を所定周波数帯の受信信号に変換して前記出力端子から端末側に出力する受信部を備えた衛星受信アンテナと、該衛星受信アンテナから端末側に受信信号を伝送する伝送経路上に設けられ、前記伝送経路を介して端末側より入力される電圧信号を受けて動作し、前記衛星受信アンテナから入力される受信信号を増幅して端末側に出力すると共に、前記端末側からの電圧信号を前記伝送経路を介して前記衛星受信アンテナ側に出力する受信信号増幅手段と、前記受信信号増幅手段よりも端末側の伝送経路上に設けられ、前記第1電圧レベル又は前記第2電圧レベルの偏波切換信号を端末から受けて、該偏波切換信号よりも所定電圧だけ高く、且つ、少なくとも前記受信部及び前記受信信号増幅手段を動作させるに充分な電力量の電圧信号を生成し、該生成した電圧信号を前記伝送経路を介して前記受信信号増幅手段側に出力すると共に、前記伝送経路を介して前記受信信号増幅手段側から伝送されてきた受信信号を端末に出力する電源供給手段と、を備えたことを特徴とする衛星受信システム。
IPC (6件):
H04B 1/18 ,  H01Q 21/24 ,  H03F 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/63 ,  H04N 7/20 630
FI (7件):
H04B 1/18 D ,  H04B 1/18 K ,  H01Q 21/24 ,  H03F 1/00 Z ,  H04N 5/44 A ,  H04N 5/63 Z ,  H04N 7/20 630
Fターム (43件):
5C025AA22 ,  5C025BA01 ,  5C025BA20 ,  5C025BA26 ,  5C025DA04 ,  5C026EA02 ,  5C026EA04 ,  5C064DA02 ,  5C064DA05 ,  5C064DA07 ,  5C064DA08 ,  5J021AA02 ,  5J021AA05 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA01 ,  5J021FA17 ,  5J021FA26 ,  5J021FA32 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA05 ,  5J092AA58 ,  5J092CA11 ,  5J092FA02 ,  5J092HA01 ,  5J092KA11 ,  5J092KA68 ,  5J092MA21 ,  5J092TA01 ,  5K062AA09 ,  5K062AB05 ,  5K062AB09 ,  5K062AB12 ,  5K062AC01 ,  5K062AD03 ,  5K062AD04 ,  5K062AE04 ,  5K062AG00 ,  5K062BA02 ,  5K062BD01 ,  5K062BF00 ,  5K062BF06

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