特許
J-GLOBAL ID:200903019325234367

パケット転送方法、移動端末装置及びルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280831
公開番号(公開出願番号):特開2002-094558
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 IPパケットサービスを提供する移動通信網において不要パケットで攻撃されることを防止可能な移動端末装置を提供すること。【解決手段】 無線基地局5を介して移動通信網12内の最近隣のルータ装置4から受信したメッセージから得たネットワークプリフィクスと自装置の機器IDからIPv6のグローバルアドレスを生成し、グローバルアドレスによるインターネットサービスの利用を開始する際に、ルータ装置4に、その旨のメッセージを通知し、グローバルアドレスによるインターネットサービスの利用を終了する際に、ルータ装置4に、その旨のメッセージを通知する。また、IPv6のリンクローカルアドレスとサイトローカルアドレスの少なくとも一方を常時使用可能とする。
請求項(抜粋):
移動端末装置は、自端末装置が接続した移動通信網における最近隣のルータ装置から受信したメッセージに基づいて、該移動通信網により提供されるインターネットサービスを利用するために自端末装置が使用すべき、インターネット上で一意のグローバルアドレスを生成し、前記移動端末装置は、前記グローバルアドレスによるインターネットサービスの利用を開始する際に、前記ルータ装置に、その旨を示す第1のメッセージを通知し、この第1のメッセージを受信した前記ルータ装置は、前記移動端末装置の前記グローバルアドレス宛に転送されてきたパケットを、該移動端末装置へ配送し、前記移動端末装置は、前記グローバルアドレスによるインターネットサービスの利用を終了する際に、前記ルータ装置に、その旨を示す第2のメッセージを通知し、この第2のメッセージを受信した前記ルータ装置は、前記移動端末装置の前記グローバルアドレス宛に転送されてきたパケットを廃棄することを特徴とするパケット転送方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04M 1/663 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
H04M 1/663 ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 102 A ,  H04B 7/26 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (46件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB09 ,  5K027CC01 ,  5K027CC08 ,  5K027FF22 ,  5K027HH14 ,  5K027HH23 ,  5K027HH24 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030JL01 ,  5K030JT03 ,  5K030KA04 ,  5K030KA13 ,  5K030LC11 ,  5K030LC15 ,  5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K067AA21 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD13 ,  5K067DD26 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH12 ,  5K067HH23 ,  5K101KK02 ,  5K101KK03 ,  5K101KK20 ,  5K101LL12 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101PP04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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