特許
J-GLOBAL ID:200903019325792882

端子圧着自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203934
公開番号(公開出願番号):特開平5-029055
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電線加工機における電線のストリップに端子等を押圧してかしめ付けする端子圧着自動調整装置に係り、各種の電線と端子のかしめ付けを自動的に調整制御して、ボールネジによる昇降動作で端子圧着の引張り強度を強化し、品質の向上を図りながら少量多品種の端子を生産し、量産による省力化を図るものである。【構成】 機枠10にクリンパ15と一体のボールネジ14を昇降自在に螺装し、このボールネジ14にサーボモータ17を正逆転するように連結して設け、このサーボモータ17にクリンパ位置検出センサ20を付設し、このクリンパ位置検出センサ20に基準データ入力装置24を備えた比較器23を測長変換器21を介して接続し、この比較器23及びサーボモータ17との間にサーボ駆動回路25を接続し、このサーボ駆動回路25及び上記比較器23との間にモータ電流値変換器26をサーボモータ17の負荷電流値を検出するように接続したものである。
請求項(抜粋):
電線のストリップに端子を圧着するアンビル及びクリンパを備えた圧着装置において、この圧着装置の機枠に昇降自在に螺装された上記クリンパと一体のボールネジと、このボールネジに正逆転するように連結して設けられたサーボモータと、このサーボモータに付設されたクリンパ位置検出センサと、このクリンパ位置検出センサに測長変換器を介して接続された基準データ入力装置を備えた比較器と、この比較器及び上記サーボモータとの間に接続されたサーボ駆動回路と、このサーボ駆動回路及び上記比較器との間にサーボモータの負荷電流値を検出するように接続されたモータ電流値変換器とを具備したことを特徴とする端子圧着自動調整装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-118934
  • 特開昭62-259632

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