特許
J-GLOBAL ID:200903019325939476
排気ガスセンサ用温度検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170843
公開番号(公開出願番号):特開2001-349864
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 正確な温度検知を可能にすると共に、内部抵抗値の大幅な経年変化に対しては劣化警告を出力する排気ガスセンサ用温度検出装置を得る。【解決手段】 内燃機関の排気ガス中に含まれた酸素濃度を検出する排気ガスセンサ2と、この排気ガスセンサ2とはほぼ同等の環境温度を計測する温度センサ6と、排気ガスセンサ2の内部抵抗値を計測する抵抗値測定手段12と、内燃機関の運転停止期間を計測するタイマー手段10と、このタイマー手段10による運転停止期間が所定値以上であったときの動作開始時点毎に排気ガスセンサ2の内部抵抗値と環境温度とを検出し、この両者から排気ガスセンサ2の内部抵抗値対温度特性を演算してこれらを更新記憶すると共に、動作中に計測した排気ガスセンサ2の動作中の内部抵抗値と内部抵抗値対温度特性とから排気ガスセンサ2の温度を演算する制御手段8とを備えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中に含まれた酸素濃度を検出する排気ガスセンサ、この排気ガスセンサとほぼ同等の環境温度を計測する温度センサ、前記排気ガスセンサの内部抵抗値を計測する抵抗値測定手段、前記内燃機関の運転停止期間を計測するタイマー手段、このタイマー手段による運転停止期間が所定値以上であったときの動作開始時点毎に前記排気ガスセンサの内部抵抗値と前記環境温度とを検出し、この両者から前記排気ガスセンサの内部抵抗値対温度特性を演算してこれらを更新記憶すると共に、動作中に計測した前記排気ガスセンサの動作中の内部抵抗値と前記内部抵抗値対温度特性とから前記排気ガスセンサの温度を演算する制御手段を備えたことを特徴とする排気ガスセンサ用温度検出装置。
IPC (9件):
G01N 27/409
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00 376
, G01K 7/00 321
, G01K 7/00
, G01K 7/22
FI (10件):
F02D 45/00 345 Z
, F02D 45/00 360 B
, F02D 45/00 360 F
, F02D 45/00 368 G
, F02D 45/00 368 H
, F02D 45/00 376 B
, G01K 7/00 321 C
, G01K 7/00 321 G
, G01K 7/22
, G01N 27/58 B
Fターム (16件):
2G004BK05
, 2G004BL08
, 2G004BL19
, 3G084BA09
, 3G084CA07
, 3G084DA22
, 3G084DA27
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB00
, 3G084EB24
, 3G084FA02
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA29
, 3G084FA36
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