特許
J-GLOBAL ID:200903019326219752

交流モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211540
公開番号(公開出願番号):特開平9-056189
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】モータに回転センサを用いなくても、回転数を検知できるようにすること。【構成】バッテリと、バッテリを電源とするモータと、モータの速度を制御するためのマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータにより制御されてモータを通電するインバータの制御回路と、アクセル・前後進切替スイッチなどの処理を含む入力回路と、コイル温度を検出するセンサとモータ印加電圧を検出する回路とを含みモータ通電電流センサの信号を検知し速度制御する交流モータ制御装置において、力行あるいは回生運転中に微小時間、周波数をある割合で下げモータ電流値を0にさせ、このときの検知周波数を同期周波数としてモータの速度を検知する手段と回転センサ無しのベクトル制御で計算した回転数を修正してモータの2次抵抗値を修正する手段とこの操作をある周期で繰返して検出する手段とを含む。
請求項(抜粋):
バッテリと前記バッテリを電源とするモータと前記モータの速度を制御するためのマイクロコンピュータと前記マイクロコンピュータにより制御されてモータを通電するインバータの制御回路とアクセル・前後進切替スイッチなどの処理を含む入力回路とコイル温度を検出するセンサとモータ印加電圧を検出する回路とモータ通電電流センサの信号を検知し速度制御する交流モータ制御装置において、力行あるいは回生運転中に微小時間、周波数をある割合で下げモータ電流値を0近くにさせ、このときの検知周波数を同期周波数としてモータの速度を検知する手段と回転センサ無しのベクトル制御で計算した回転数を修正してモータの2次抵抗値を修正する手段とこの操作をある周期で繰返して検出する手段とを含むことを特徴とする交流モータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41
FI (2件):
H02P 5/41 302 K ,  H02P 5/41 302 B

前のページに戻る