特許
J-GLOBAL ID:200903019326726999

ミキシングボウル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373375
公開番号(公開出願番号):特開2004-201863
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】原料と湯を攪拌・混合してコーヒー飲料等を調理する大型のミキシングボウルのボウル本体内の湯の流れを向上させ、少ない湯量でボウル本体内壁面に付着した原料を満遍なく洗い流すことができるミキシングボウルを実現することを目的とする。【解決手段】湯導入口14と対向する位置に湯ガイド板15と、ボウル本体11の上端部内壁面の周方向に沿わせて段差18と、を設け、湯ガイド板15に対向する段差18を曲面形状としたガイドカーブ19を形成するとともに、段差18の一部にガイドスロープ20、20を設け、湯導入口14から導入された湯が湯ガイド板15に衝突した後、ガイドカーブ19で流れ方向を2方向に分かれて流れ出し、ガイドスロープ20、20を伝わりながらボウル本体11内壁面を流下するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
攪拌容器内に原料と湯とを導入し、これを攪拌して飲料を調理するミキシングボウルにおいて、 前記湯を前記攪拌容器内に導入するための湯導入口と、前記湯導入口と対向する位置に湯ガイド板と、前記攪拌容器の上端部内壁面の周方向に沿わせて段差部と、を設け、前記湯ガイド板に対向する前記段差部を曲面形状としたガイドカーブを形成するとともに、前記段差部の一部にガイドスロープを設け、 前記湯導入口から導入された湯は、前記湯ガイド板に衝突した後、該湯ガイド板から前記ガイドカーブの方向に流れ方向を変えて飛散するように流れて、前記段差部のガイドカーブからガイドスロープを伝わりながら前記攪拌容器の上端部内壁面の周方向に沿わせて設けた段差部を流れて前記攪拌容器内を流下するようにしたことを特徴とするミキシングボウル。
IPC (1件):
A47J31/18
FI (1件):
A47J31/18

前のページに戻る