特許
J-GLOBAL ID:200903019328661720

アスファルト舗装材、アスファルト舗装材の製造方法、アスファルト舗装材の舗設方法及び舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330445
公開番号(公開出願番号):特開平9-165248
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】耐久性に優れ、減音性があり、排水機能を有し、凍結抑制効果を備えた道路路面を提供することを目的とする。【解決手段】 185°C以下の温度に加熱した骨材をミキサに投入する。次に常温のゴム粒子を投入し、更にフィラーを投入して15〜30秒間ドライミキシングを行う。ゴム粒子の重量比は1〜10%とする。改質アスファルトを185°C以下に加熱してミキサー内に投入し、30〜50秒間ウエットミキシングを行う。設計アスファルト量は3〜8%の範囲内とする。材料温度140〜170°Cで舗設面に敷きならし、160°C程度以下に低下したところでロードローラで締固める。骨材間の空隙率を10〜40%とし、ゴム粒子を舗装体全断面に分散させるとともに表面に突出させる。舗装は耐久性に優れ、交通騒音を吸音する減音性があり、排水機能を有すると共に冬期寒冷地においては凍結抑制効果をも有する。
請求項(抜粋):
ミキサに投入して混合された骨材、ゴム粒子及びフィラーと、これらに加えられて混合されたアスファルトとを有するアスファルト舗装材。
IPC (8件):
C04B 26/26 ,  C08L 95/00 LST ,  C04B 14:02 ,  C04B 18:22 ,  C08L 95/00 ,  C08L 21:00 ,  C04B111:20 ,  C04B111:52
FI (2件):
C04B 26/26 Z ,  C08L 95/00 LST
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 舗装用アスファルトコンクリート組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070266   出願人:株式会社ブリヂストン, 福田道路株式会社
  • 透水性常温混合物およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278997   出願人:日瀝化学工業株式会社, 大阪セメント株式会社
  • 特開平3-177344
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