特許
J-GLOBAL ID:200903019333030142

処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135391
公開番号(公開出願番号):特開平8-328619
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 プログラミングについての専門知識を必要とせず、任意に処理を変更して実行する。【構成】 “((A×B)+D)÷F・・・”等の複雑な演算処理を行う場合には、基本処理プログラム13-1,13-2,13-3には、各々、“A×B→C”、“C+D→E”,“E÷F→G”という基本処理プログラムが予め格納されている。表示部17からの入力に基づき、まず、“A×B→C”の基本処理プログラム13-1を実行し、続いてそのアドレス設定エリア42-1のアドレス“2”によりフラグ設定エリア41-2のフラグ“1”を介して“C+D→E”の基本処理プログラム13-2を実行し、さらにそのアドレス設定エリア42-2のアドレス“3”によりフラグ設定エリア41-3のフラグ“1”を介して“E÷F→G”という基本処理プログラム13-3を実行して、全体として上記演算処理が実行できる。
請求項(抜粋):
任意の処理を実行する処理装置であって、複数の基本処理を予め記憶した基本処理記憶手段と、各基本処理の実行を指示する実行指示テーブルと、各基本処理の実行終了後、続いて他の基本処理を実行する場合には上記実行指示テーブルを介して当該他の基本処理の実行を指示するリンク指示テーブルと、上記任意の処理の開始を入力する入力手段と、上記入力手段からの処理開始入力により、上記実行指示テーブルの指示に基づき上記処理内容記憶手段から各基本処理を読出して実行すると共に、各基本処理の実行終了後は、上記実行指示テーブルを介した上記リンク指示テーブルの指示に基づき上記処理内容記憶手段から他の基本処理を読出して実行する処理実行手段と、を具備することを特徴とする処理装置。
FI (2件):
G05B 19/05 F ,  G05B 19/05 L

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