特許
J-GLOBAL ID:200903019333372590

データ書き込み可能な読み出し専用メモリ及びそのデータ書き込み/読み出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055646
公開番号(公開出願番号):特開平6-267283
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 PROMの電源ラインのアルミ幅を縮小することを可能とし、また1回の書き込み動作で書き込まれるデータ長を拡大する場合に電源ラインのアルミ幅を拡大する必要がなく、消費電流を削減することを可能とする。【構成】 メモリセルアレイ(1) に書き込まれるべきデータの内の”0”のビット数が所定ビット長の1/2以上であるか否かを判定する”0”数判定回路(8) と、この判定結果をそれぞれのデータに対応させて記憶するモニタビットセル群(9) と、書き込まれるべきデータの内の”0”の数が所定ビット長の1/2以上であると判定された場合はそのデータの各ビットの値を反転してデータ書込み/読出し回路(2) に出力しすると共に、読み出されるべきデータの内の”0”の数が所定ビット長の1/2以上であったことをモニタビットセル群(9) が記憶している場合はデータメモリセルアレイ(1) が読み出したデータの各ビットの値を反転して出力するデータ反転選択回路(12)とを備えている。
請求項(抜粋):
電流が通流することにより第1の値が、電流が通流しないことにより第2の値がそれぞれ書き込まれる複数のメモリセルにて構成されたメモリ本体と、データバスと接続されており、該データバスから入力された各ビットが第1の値または第2の値のいずれかで2値表示された所定ビット長のデータの各ビットの値を前記メモリ本体の指定されたメモリセルそれぞれに書き込み、また所定ビット長のデータの各ビットの値を前記メモリ本体の指定されたメモリセルそれぞれから読み出して前記データバスへ出力するデータ書き込み/読み出し手段とを備えたデータ書き込み可能な読み出し専用メモリにおいて、前記メモリ本体に書き込まれるべきデータの内の第1の値のビット数が前記所定ビット長の1/2以上であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果をそれぞれのデータに対応させて記憶する判定結果記憶手段と、前記メモリ本体に書き込まれるべきデータの内の第1の値の数が前記所定ビット長の1/2以上であると前記判定手段が判定した場合はそのデータの各ビットの値を反転して前記データ書き込み/読み出し手段へ出力し、前記メモリ本体から読み出されるべきデータの内の第1の値の数が前記所定ビット長の1/2以上であることを前記判定結果記憶手段が記憶している場合は前記データ書き込み/読み出し手段が前記メモリ本体から読み出したデータの各ビットの値を反転して前記データバスへ出力するデータ反転手段とを備えたことを特徴とするデータ書き込み可能な読み出し専用メモリ。
FI (2件):
G11C 17/00 309 A ,  G11C 17/00 309 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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