特許
J-GLOBAL ID:200903019334153132

複合樹脂の混練射出成形方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153072
公開番号(公開出願番号):特開平11-179766
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 混練物に対する熱バランスや混練度合いに変動が生じないようにし、これによって射出成形品の品質のばらつきを減少させ得るようにする。【解決手段】 機能性を有する粉末とバインダーとしての合成樹脂との混合物を回転円盤21と固定円盤21aとを有する混練機2によって加熱混練し、この加熱混練により得られた混練物を、加熱溶融状態のまま上記混練機2とは別に設けられた射出機3に供給し、この射出機3から所定の金型内に射出するように構成され、上記射出機3が射出動作を行っている間は上記混練機2から導出される混練物を一時貯留し、射出機3に混練物を供給するときは、上記混練機2からの混練物と上記一時貯留した混練物とを合流させて射出機3に供給するストック装置4が設けられている。
請求項(抜粋):
機能性を有する粉末とバインダーとしての合成樹脂との混合物を混練機によって加熱混練し、この加熱混練により得られた混練物を、加熱溶融状態のまま上記混練機とは別に設けられた射出機に供給し、この射出機から所定の金型内に射出する複合樹脂の混練射出成形方法において、上記射出機が射出動作を行っている間は上記混練機から導出される混練物を一時貯留し、射出機に混練物を供給するときは上記混練機からの混練物と上記一時貯留した混練物とを合流させて射出機に供給することを特徴とする複合樹脂の混練射出成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/58 ,  B29K103:04
FI (3件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/18 ,  B29C 45/58

前のページに戻る