特許
J-GLOBAL ID:200903019336407638

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254544
公開番号(公開出願番号):特開平7-154825
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【構成】一つのフレームの画像信号と直前のフレームの画像信号を、対応する画素ごとに減算し、ある値以上の差分値をもつ画素が1フレーム内にいくつ以上あるかを計数することによって変化率を算出し、この変化率の大きさによってシーンチェンジがあったかどうかを判定し、シーンチェンジ有りと判定したフレームを符号化するときには、INTRAモードにするとともに、量子化ステップを一時的に粗くして、符号化すべきデータの発生量を抑える。【効果】シーンチェンジの発生を確実に検出して符号化データの発生量を一瞬抑えるので、駒落ちの発生を効果的に防止できる。画像変化率検出器3の主要部をノイズリダクション用に兼用でき、小型で多機能な画像伝送装置を得られる。
請求項(抜粋):
画像情報を圧縮して伝送する画像伝送装置において、一つのフレームの画像信号と直前のフレームの画像信号を、対応する画素ごとに減算し、ある値以上の差分値をもつ画素が1フレーム内にいくつ以上あるかを計数することによって変化率を算出し、該変化率の大きさによってシーンチェンジがあったかどうかを判定し、シーンチェンジ有りと判定したフレームを符号化するときには、INTRAモードにするとともに、量子化ステップを一時的に粗くして、符号化すべきデータの発生量を抑えるようにしたことを特徴とする画像伝送装置
IPC (2件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-318785
  • 特開平4-354488

前のページに戻る