特許
J-GLOBAL ID:200903019336672269

ロール物の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041029
公開番号(公開出願番号):特開2000-238937
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロール物の着脱を、片手の操作によって簡便に行い得るロール物の支持装置を提供することを目的とする。【解決手段】 間隔をおいて配置され、間に、ロール物が上方からその径方向に沿って挿入される一対の支持部材6と、これらの支持部材のそれぞれに設けられた一対の枢軸7と、各支持部材の対向面側に、上下方向に沿って配設されるとともに、長さ方向の略中間部において各枢軸に揺動自在に装着された一対の揺動部材8と、各揺動部材の上端部近傍に、他の揺動部材へ向けて突出させられた係止ピン9と、各揺動部材を、これらの下端部どおしを接近させる方向に付勢する付勢部材10とを備えている。
請求項(抜粋):
長尺なシートを巻回してなるロール物を、その中心孔内面を支持することにより、このロール物を回転自在に支持するようにしたロール物の支持装置であって、間隔をおいて配置され、間に、前記ロール物が上方からその径方向に沿って挿入される一対の支持部材と、これらの支持部材のそれぞれに、前記ロール物の軸方向ならびに挿入方向と略直交する方向に沿って設けられた一対の枢軸と、前記各支持部材の対向面側に、上下方向に沿って配設されるとともに、長さ方向の略中間部において前記各枢軸に揺動自在に装着された一対の揺動部材と、これらの各揺動部材の上端部近傍に、他の揺動部材へ向けて突出させられた係止ピンと、前記各揺動部材を、これらの下端部どおしを接近させる方向に付勢する付勢部材とを備え、前記支持部材の前記枢軸によって支持された部分の間隔が、前記ロール物の長さよりも若干大きくなるように設定してなることを特徴とするロール物の支持装置。
IPC (2件):
B65H 16/06 ,  B41J 15/04
FI (2件):
B65H 16/06 B ,  B41J 15/04
Fターム (8件):
2C060BA05 ,  2C060BA08 ,  3F052AA01 ,  3F052AB05 ,  3F052AB07 ,  3F052AB09 ,  3F052BA08 ,  3F052BA11

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