特許
J-GLOBAL ID:200903019339643138

液晶パネルの実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260071
公開番号(公開出願番号):特開平5-100238
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】液晶パネルとフレキシブル回路基板との接着強度を向上することによって長期にわたる接続信頼性を保持し、かつ実装面積の縮小可能な液晶パネルの実装構造を提供する。【構成】液晶パネル1において、液晶パネル1を駆動する電極の導出端子2へフレキシブル回路基板3の回路パターン4の一部を異方性導電接着剤や異方性導電フイルムなどの接着剤5を用いて接続する接続構造において、フレキシブル回路基板と液晶パネルとの接続幅が0.2〜2.5mmの時、接着剤を接続幅よりも0.1〜1.5mm長く配置し、加熱加圧するためのツール6の熱によって接着剤が流れ、フレキシブル回路基板3と液晶パネル1の接続部に溜って硬化するようにした液晶パネルの実装構造。
請求項(抜粋):
ガラスあるいは樹脂などの基板を用いて液晶層を保持する液晶パネルであって、前記ガラスあるいは樹脂などの基板の少なくとも一辺には液晶パネルを駆動する電極の導出端子が多数配列されており、液晶パネルの外側から前記導出端子へ駆動信号を入力する回路パターンを有したフレキシブル回路基板を有し、前記導出端子と前記フレキシブル回路基板の回路パターンの一部を異方性導電接着剤や異方性導電フイルムなどの接着剤を用いて接続する接続構造において、前記フレキシブル回路基板と前記液晶パネルとの接続幅が0.2〜2.5mmの接続構造の時、前記異方性導電接着剤や異方性導電フイルムなどの接着剤を前記接続幅よりも大きく、かつ接続する液晶パネルの側面よりも0.1〜1.5mm長く配置し、前記フレキシブル回路基板と液晶パネルとを位置合わせした後接続させることを特徴とする液晶パネルの実装構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-150531
  • 特開昭61-167925
  • 特開平2-173725

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