特許

J-GLOBAL ID：200903019340645756

画像出力システム,画像データ送信プログラム及び画像出力装置

発明者： 河野 真一
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-155385
公開番号（公開出願番号）：特開2004-336672
出願日： 2003年05月30日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】ネットワーク接続された画像出力装置に記憶される画像データのセキュリティを維持しながら処理時間を極力抑えること。【解決手段】画像出力装置(MFP1)から送信(S201)される印刷ジョブの処理状況(画像出力装置のRAMの使用状況,処理待ちの印刷ジョブのサイズや処理時間,画像処理の停止若しくはその兆候に関する情報)に基づいて,情報処理装置(PC2)において,印刷ジョブの暗号化を行うか否かを判別し(S105),必要に応じて印刷ジョブを暗号化する(S107)。画像出力装置では,暗号化されている印刷ジョブを出力処理(S206)前に復号化する(S205)。出力処理が終了した印刷ジョブはHDD(不揮発性メモリ)から完全消去する(S207)。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

情報処理装置から送信された画像データが画像出力装置により受信及び記憶手段への記憶がされ,該画像出力装置により前記画像データの出力がなされる画像出力システムにおいて, 前記画像出力装置における画像処理状況に関する情報に基づいて前記画像データの暗号化を行うか否かを判別する暗号化判別手段と, 前記暗号化判別手段により暗号化を行うと判別された前記画像データを暗号化する暗号化手段と, 前記画像出力装置に設けられ暗号化されている前記画像データを出力処理前に復号化する復号化手段と, 前記画像出力装置に設けられ出力処理が終了した画像データを前記記憶手段から消去する画像データ消去手段と, を具備してなることを特徴とする画像出力システム。

IPC (5件)：

H04N1/44 ,  B41J29/38 ,  G06F3/12 ,  G09C1/00 ,  H04N1/21

FI (6件)：

H04N1/44 ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 B ,  G06F3/12 K ,  G09C1/00 660D ,  H04N1/21

Fターム (19件)：

2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ06 ,  2C061HN23 ,  2C061HP00 ,  5B021AA01 ,  5B021DD14 ,  5B021DD20 ,  5B021NN00 ,  5C073AA00 ,  5C073AA06 ,  5C073BB01 ,  5C073BD03 ,  5C075EE03 ,  5C075FF03 ,  5C075FF90 ,  5J104AA12