特許
J-GLOBAL ID:200903019340656553

液晶パネルにおける配向膜の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304710
公開番号(公開出願番号):特開平6-130395
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【構成】 液晶パネル1は、ガラス基板2とそれを被覆したポリイミドpからなる配向膜4とを備えている。上記液晶パネル1の配向膜4に一対の電極5によって電界Eを形成すると同時に、電界Eを形成した位置の配向膜4にレーザ光線Lを照射して加熱する。【効果】 レーザ光線Lが照射された箇所の配向膜4は、加熱されてポリイミドpの分子が活動しやすくなって、それらは上記電界Eに沿って配列される。配向膜4の表面にバフを擦り付けてポリイミドpの分子を配列させていた従来技術では塵埃が発生していたが、本発明によれば、そのような塵埃が発生することがない。
請求項(抜粋):
ガラス基板と、このガラス基板を被覆したポリイミドからなる配向膜とによって構成した液晶パネルを、所要の温度まで加熱して上記配向膜を構成するポリイミドの分子が活動しやすい状態とすると同時に、上記配向膜に電界を形成して該電界に沿ってポリイミドの分子を配列させることを特徴とする液晶パネルにおける配向膜の処理方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 525
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-291226
  • 特開平1-302225

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