特許
J-GLOBAL ID:200903019340910158

フッ素の溶出を抑えたスラグの骨材化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313087
公開番号(公開出願番号):特開2003-119057
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 製鋼工程において発生するフッ素化合物を含有するスラグから、フッ素化合物分離処理などの特別な処理を行うことなく、フッ素の溶出が抑制された骨材を得る。【解決手段】 製鋼工程で発生するフッ素化合物を含有するスラグと、二酸化珪素(SiO2)を主成分とし残余の成分のうちの1つとして硫酸カルシウム(CaSO4)を含有する石炭灰が含まれるシリカ源と、セメント系固化材を主とするカルシウム源とを配合調整し、配合調整された配合物に水分を加えて造粒物を形成し、前記造粒物を常温で養生する。
請求項(抜粋):
製鋼工程で発生するフッ素化合物を含有するスラグと、二酸化珪素(SiO2)を主成分とし残余の成分のうちの1つに硫酸カルシウム(CaSO4)を含有するシリカ源と、セメント系固化材を主とするカルシウム源とを配合調整して配合物とし、前記配合物に水分を加えて造粒物を形成し、前記造粒物を常温で養生することを特徴とするフッ素の溶出を抑えたスラグの骨材化処理方法。
IPC (4件):
C04B 5/02 ZAB ,  C02F 11/00 ,  C04B 18/14 ,  C21B 3/04
FI (4件):
C04B 5/02 ZAB Z ,  C02F 11/00 C ,  C04B 18/14 F ,  C21B 3/04
Fターム (9件):
4D059AA30 ,  4D059BG00 ,  4D059BK09 ,  4D059CC04 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4G012JD02 ,  4G012JE02 ,  4G012JE06

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