特許
J-GLOBAL ID:200903019341291532

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225244
公開番号(公開出願番号):特開平11-069181
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡易なシステムによって、画像に適した補正が実現できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像入力装置101から入力された被補正画像の明度および彩度が、明度算出部102および彩度算出部103によって算出される。明度補正用LUT作成部104および彩度補正用LUT作成部105は、算出された明度および彩度の特徴を解析して自動的に各々の補正用LUTを作成する。係数設定部106は、2つのLUTを統合するための重み係数を算出する。補正LUT統合部107は、重み係数を用いて1つの統合補正LUTを作成する。そして階調補正部108は、統合補正LUTを用いて補正を実行し、画像出力装置109から補正後の画像を出力する。
請求項(抜粋):
入力されるカラー画像データに対して所定の属性に関する補正を施す画像処理装置において、互いに相関を有する第1の属性と第2の属性について各々補正を施すための第1及び第2の補正パラメータを出力するパラメータ出力手段と、前記入力されるカラー画像データを分析して第1の属性値に対する第2の属性値の相対的な度合いを検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果と前記パラメータ出力手段によって出力される第1及び第2の補正パラメータに基づいて前記入力されるカラー画像データの補正に適用すべき第3の補正パラメータを算出するパラメータ演算手段と、前記パラメータ演算手段によって算出された第3の補正パラメータに基づいて前記入力されるカラー画像データを補正する補正手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/06 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (8件):
H04N 1/40 D ,  G09G 5/06 ,  G09G 5/36 520 A ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/66 N ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049358   出願人:株式会社リコー

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