特許
J-GLOBAL ID:200903019341471379

ドアウェザーストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241343
公開番号(公開出願番号):特開2001-063379
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 多少の組付精度バラツキがあっても十分なシール性を発揮するドアウェザーストリップを提供する。【解決手段】 ドアウェザーストリップの中空シール部17を、その付け根部からドア1の進入軌跡Tよりもやや車室外側に向けて延設された第1側壁21と、同じく付け根部から車室内側に向け第1側壁21に略垂直に延設された第2側壁22と、第2側壁22に結合され、ドアフレーム2のベース面2Aに略垂直に延設された第3側壁23と、第1側壁21と第3側壁23に結合され、第2側壁22に略平行に第3側壁側が第1側壁側よりも下がるように傾斜した第4側壁24とからなし、それぞれ4つの側壁の結合部を曲状に面取りし、第1側壁と第4側壁との結合部を、中空シール部が弾接時に折れる点とし、その折れ点Pを中空シール部が弾接するボディの突出角部5Aに車室外側から係止させた。
請求項(抜粋):
ドアフレームのベース面に取付けられる取付基部と、該取付基部の車室内側に成形されドア閉時にボディのドア開口端縁に弾接して車内外をシールする中空シール部と、前記取付基部の車室外側に突設されドア閉時にボディのドア開口端縁に前記中空シール部とともに弾接して車内外をシールするサブリップ部と、を有するドアウェザーストリップにおいて、前記中空シール部を、中空シール部の付け根部からドアの進入軌跡よりもやや車室外側に向けて延設された第1側壁と、同じく付け根部から車室内側に向け第1側壁に略垂直に延設された第2側壁と、第2側壁に結合され、前記ベース面に略垂直に延設された第3側壁と、第1側壁と第3側壁に結合され、第2側壁に略平行に第3側壁側が第1側壁側よりも下がるように傾斜した第4側壁とからなすと共に、それぞれ4つの側壁の結合部を曲状に面取りし、しかも、前記第1側壁と第4側壁との結合部を、中空シール部が弾接時に折れる点とし、その折れ点を中空シール部が弾接するボディの突出角部に車室外側から係止するようにしたことを特徴とするドアウェザーストリップ。

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