特許

J-GLOBAL ID：200903019341500280

固体高分子形燃料電池

発明者： 津村 直宏
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-344528
公開番号（公開出願番号）：特開2003-151570
出願日： 2001年11月09日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：

【要約】【課題】新規な構造のセパレータとを用いることにより、セパレータ間の短絡を防止し、優れた特性を示す燃料電池スタックを提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜とその両面に接合した一対のガス拡散電極とで構成される膜-電極接合体の両側を一対のセパレータで挟み、前記一対のセパレータの少なくとも一方の固体高分子電解質膜と接する面に環状溝を設け、前記環状溝の内側領域に表面から裏面へ貫通する孔を備えた固体高分子電解質形燃料電池の単セルを複数積層した固体高分子電解質形燃料電池において、前記一対のセパレータの、前記環状溝の内側領域の間隔の方が、前記環状溝の外側領域の間隔よりも広くする。

請求項（抜粋）：

固体高分子電解質膜とその両面に接合した一対のガス拡散電極とで構成される膜-電極接合体の両側を一対のセパレータで挟み、前記一対のセパレータの少なくとも一方の固体高分子電解質膜と接する面に環状溝を設け、前記環状溝の内側領域に表面から裏面へ貫通する孔を備えた固体高分子電解質形燃料電池の単セルを複数積層した固体高分子電解質形燃料電池において、前記一対のセパレータの、前記環状溝の内側領域の間隔の方が、前記環状溝の外側領域の間隔よりも広いことを特徴とする固体高分子電解質形燃料電池。

IPC (3件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24

FI (5件)：

H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 S ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R

Fターム (5件)：

5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026HH00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 燃料電池用セパレータ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-336114   出願人：アイシン精機株式会社