特許
J-GLOBAL ID:200903019341743646

エレベータの診断運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264314
公開番号(公開出願番号):特開平11-100183
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 診断運転の実行中にトラブルが発生した場合、簡単に平常運転に復帰することができるようにしたエレベータの診断運転装置を提供する。【解決手段】 個別あるいは全体の診断運転に対応して実行許容時間をそれぞれ予め定めた診断運転実行許容時間設定手段を診断運転設定記憶部33に設け、診断運転を実行している時間を計測するタイマー手段37を用いて診断運転を実行している時間がこの実行許容時間を超過したと判定したとき、診断運転を中止して平常運転に戻す復帰手段を診断運転指令部32に設け、この復帰手段は、実行許容時間が超過したのをタイムアウトフラグがオンしているか否かによって判定するようにしている。
請求項(抜粋):
所定の手順に従って乗りかごを動かして診断運転を実施する診断運転装置を有するエレベータの診断運転装置において、上記診断運転装置は、診断開始から終了までの実行許容時間を設定する診断運転実行許容時間設定手段と、上記診断運転を実行している時間が上記実行許容時間を超過したとき、上記診断運転を中止し平常運転状態に戻す復帰手段とを設けたことを特徴とするエレベータの診断運転装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00
FI (2件):
B66B 5/00 G ,  B66B 3/00 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-073780

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