特許
J-GLOBAL ID:200903019342658804
貯水槽
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126742
公開番号(公開出願番号):特開平11-303159
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 震災時において利用できる多量の飲料水を貯留する貯水槽の耐圧性を向上させると共に、槽内の貯留水を効率的に循環させて、貯留水を新鮮な状態で確保する。【解決手段】 縦型のタンク2の中心に位置させて円筒支柱3を配置し、その上下端をタンク2の上下部に連結する。円筒支柱3の下端部分に、その内外を連通させる流入路25を設ける。タンク2の上部分に、水の流入管30の吐出口32を、タンク2の接線方向に水を噴出するように配置する。円筒支柱3の上部に水の流出管31を連設する。又円筒支柱3内には、その内部の水を外部に取り出すための採水管5を納設する。
請求項(抜粋):
周壁の内面が円周面として形成されると共に底面が水平面として形成され且つ上端が閉蓋された縦型のタンク内に、その中心に位置させて、軸線が縦方向であり且つ周壁の内面及び外面が共に円周面として形成された円筒支柱を配置し、該円筒支柱の上下端をタンクの上下部に連結してなり、前記円筒支柱の下端部分には、円筒支柱の内外を連通させる流入路を、タンクの前記底面を下面として設け、又タンクの上部分には、前記タンク内に水を供給する流入管の吐出口を、タンクの略接線方向に向けて水を噴出するように配置すると共に、前記円筒支柱内の水をタンク外部に排出させる流出管の端部を円筒支柱の上部に連設し、又前記円筒支柱内には、その内部の水を外部に取り出すための、上下方向に延長する採水管を、その下端を円筒支柱の下部に位置させて納設したことを特徴とする貯水槽。
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