特許
J-GLOBAL ID:200903019343219979
プレス成形性の良好な高強度鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294543
公開番号(公開出願番号):特開平6-145892
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 連続焼鈍設備や熱延ランアウトテーブルと巻取、あるいは溶融メッキ設備で容易に製造可能なことを特徴とし、3〜20%含まれる残留オーステナイトの変態誘起塑性を利用するプレス成形性の良好な高強度鋼板を得ること。【構成】 C:0.06〜0.22%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.5〜2.0%、Al:0.25〜1.5%と必要に応じMo:0.03〜0.3%を含み、かつAlとSi,Cの関係が0.6Si(%)≦Al(%)≦3-12.5C(%)を満足し、金属組織中に残留オーステナイトを体積率で3〜20%含むプレス成形性の良好な高強度鋼板。【効果】 熱延鋼板、冷延鋼板、溶融メッキ鋼板、電気メッキ鋼板の別によらず引張強度が500MPa以上、全伸びも35%以上で、深絞り性、穴拡げ性、曲げ性も優れ高強度とプレス成形性の良好な鋼板が得られる。
請求項(抜粋):
重量%でC :0.06〜0.22%Si:0.05〜1.0%Mn:0.5〜2.0%Al:0.25〜1.5%を含有し、かつAlとSi、Cの関係が0.6Si(%)≦Al(%)≦3-12.5C(%)を満足し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、金属組織中に残留オーステナイトを体積率で3〜20%含むプレス成形性の良好な高強度鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/04
, C22C 38/06
, C22C 38/12
引用特許:
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