特許

J-GLOBAL ID：200903019345437124

2段階処理によるポリマー含有複合廃棄物の処理方法

発明者： 岡田 敏彦 ,  鹿田 勉 ,  浅沼 稔 ,  有山 達郎 ,  安岡 秀憲
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 森田 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-298506
公開番号（公開出願番号）：特開2000-117741
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 2000年04月25日
要約：

【要約】【課題】 多種類の材料からなるポリマー含有複合廃棄物であっても、そこから高い回収率でポリマーを回収することのできる方法を提供する。【解決手段】 100〜200°Cに加熱溶融した有機媒体中に、ポリマー含有複合廃棄物を浸漬し、前記ポリマー含有複合廃棄物から分離されて前記有機媒体の液面に浮上するポリマーを除去した後に、有機媒体の温度を上昇させて200〜400°Cとし、ポリマー含有複合廃棄物から分離されて有機媒体の液面に浮上するポリマーを除去する。

請求項（抜粋）：

100〜200°Cに加熱溶融した有機媒体中に、ポリマー含有複合廃棄物を浸漬し、前記ポリマー含有複合廃棄物から分離されて前記有機媒体の液面に浮上するポリマーを除去した後に、前記有機媒体の温度を上昇させて200〜400°Cとし、更にポリマー含有複合廃棄物から分離されて有機媒体の液面に浮上するポリマーを除去することを特徴とする、ポリマー含有複合廃棄物の処理方法。

IPC (4件)：

B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29K105:26

FI (3件)：

B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 G

Fターム (23件)：

4D004AA07 ,  4D004AA22 ,  4D004AA26 ,  4D004BA10 ,  4D004CA07 ,  4D004CA12 ,  4D004CA29 ,  4D004CA41 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4F301AA07 ,  4F301AA13 ,  4F301AA14 ,  4F301AA17 ,  4F301AD02 ,  4F301BA21 ,  4F301BE15 ,  4F301BF02 ,  4F301BF09 ,  4F301BF15 ,  4F301BF26 ,  4F301BF31 ,  4F301BF40