特許
J-GLOBAL ID:200903019345916243

トランスポンダ用回路装置およびこの回路装置の動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  英 貢 ,  播磨 里江子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-543960
公開番号(公開出願番号):特表2009-520250
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
トランスポンダ用の回路装置(100)が、制御回路(103)および入力回路を具え、入力回路は、第1コイル(104)及び第1コンデンサから成る第1共振器(101)、及び第2コイル(108)及び第2コンデンサ(109)からなる第2共振器(105)を具えている。第1コンデンサおよび第2コンデンサはそれぞれ、第1バラクタ及び第2バラクタとして設計される。さらに、第1共振器および第2共振器は、当該共振器を用いて、それぞれ第1出力電圧および第2出力電圧を供給することができるように設計されている。さらに、制御回路(103)は、当該制御回路を用いて少なくとも一方のバラクタを制御して、当該バラクタに対応する共振器の共振周波数を基本的に所定伝送周波数に設定することができ、これにより、入力回路の当該共振器の出力電圧を増加することができるように設計されている。
請求項(抜粋):
制御回路と; 入力回路とを具えたトランスポンダ用の回路装置において、 前記入力回路が、 第1コイル及び第1コンデンサで構成される第1共振器と; 第2コイル及び第2コンデンサで構成される第2共振器とを具え、 前記第1コンデンサは第1バラクタとして設計され、 前記第2コンデンサは第2バラクタとして設計され、 前記第1共振器は、当該第1共振器を用いて第1出力電圧を供給することができるように設計され、 前記第2共振器は、当該第2共振器を用いて第2出力電圧を供給することができるように設計され、 前記制御回路が、当該制御回路を用いて前記バラクタの少なくとも一方を制御して、当該バラクタに対応する前記共振器の共振周波数を基本的に所定伝送周波数に設定することができ、これにより、当該バラクタに対応する前記共振器の出力電圧を増加させることができるように設計されていることを特徴とするトランスポンダ用回路装置。
IPC (9件):
G06K 19/077 ,  G06K 19/07 ,  H01Q 19/22 ,  H01Q 23/00 ,  H01Q 21/30 ,  H01Q 1/50 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 7/00 ,  H04B 5/02
FI (9件):
G06K19/00 K ,  G06K19/00 H ,  H01Q19/22 ,  H01Q23/00 ,  H01Q21/30 ,  H01Q1/50 ,  H01Q1/38 ,  H01Q7/00 ,  H04B5/02
Fターム (30件):
5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5J020BA02 ,  5J020BA03 ,  5J020BC10 ,  5J020BD04 ,  5J020DA02 ,  5J021AA03 ,  5J021AB03 ,  5J021AB04 ,  5J021CA06 ,  5J021FA03 ,  5J021FA13 ,  5J021FA21 ,  5J021FA25 ,  5J021FA30 ,  5J021JA10 ,  5J046AA04 ,  5J046AB11 ,  5J046PA07 ,  5J046TA03 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K012AC07 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 独国特許発明第3721822号明細書

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