特許
J-GLOBAL ID:200903019346314204

印刷システムおよび印刷装置印刷ジョブ投入装置とそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230834
公開番号(公開出願番号):特開2009-064198
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】自分の印刷物を他人に取ってきて貰うための各種作業を支援することのできる印刷システムを提供する。【解決手段】端末30aは、代行人に印刷して貰うのを待つ旨の設定がなされる依頼印刷ジョブJaを印刷装置10に送信し(P1)、印刷装置10は該依頼印刷ジョブを記憶部11に記憶してその印刷の実行は保留にする。端末30bは、ユーザBから印刷ジョブの投入に係わる操作を受けると(P2)、ユーザBを代行人の一人とする依頼印刷ジョブの情報を印刷装置10に要求し(P3)、その応答(P4)に基づきユーザBを代行人とする依頼印刷ジョブの存在を通知し、ユーザBが代行印刷を承諾するとユーザBの印刷ジョブと代行印刷の実行指示とが印刷装置に送信され(P5)それらの印刷が実行される(P6)。ユーザBは印刷装置へ印刷物を取りに行き、代行した印刷物をユーザAに手渡す(P7、P8)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷装置と、この印刷装置に印刷ジョブを送信して投入する端末装置とを備え、 前記端末装置は、指定した何れかの代行人に印刷して貰うのを待つ旨の設定がなされる印刷ジョブである依頼印刷ジョブの投入操作をユーザから受けて、該依頼印刷ジョブを前記印刷装置に送信し、 前記端末装置から前記依頼印刷ジョブを受信した前記印刷装置は、該依頼印刷ジョブを記憶部に記憶してその印刷の実行を保留にし、 前記端末装置は、ユーザから所定のアクセスを受けた場合に、そのユーザを代行人の一人とする依頼印刷ジョブに関する情報を前記印刷装置に要求し、 前記端末装置から前記要求を受けた前記印刷装置は、前記アクセスしたユーザを代行人の一人とする依頼印刷ジョブが前記記憶部に記憶されているか否かを調べ、記憶されている場合はその依頼印刷ジョブに関する情報を前記端末装置に送信し、 前記印刷装置から前記情報を受信した前記端末装置は、前記ユーザが代行人に指定されている依頼印刷ジョブの存在をそのユーザに通知する ことを特徴とする印刷システム。
IPC (1件):
G06F 3/12
FI (2件):
G06F3/12 C ,  G06F3/12 D
Fターム (5件):
5B021AA01 ,  5B021AA04 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021EE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270146   出願人:日本ビクター株式会社
  • 印刷システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-013188   出願人:株式会社リコー

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