特許

J-GLOBAL ID：200903019347798310

超音波エコーグラフシステム

発明者： デビット・ダブリュー・クラーク ,  パトリック・ジー・ラフター
出願人/特許権者： ヒューレット・パッカード・カンパニー
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-235864
公開番号（公開出願番号）：特開平11-128231
出願日： 1998年08月21日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】 正確な最適結果を与える超音波エコーグラフシステムを提供すること。【解決手段】 組織および造影剤による成分を備えた、各々が変換器の単一受信線に沿う映像を表す超音波戻り信号を受信する超音波エコーグラフシステムにおいて、直角復調を用いて造影剤を検出する装置および方法である。直角復調造影剤検出器62は、それぞれ基準信号と同相および直交相を成す各戻り信号との分解複素成分、すなわち実部および虚部、である各戻り信号の同相成分58および直交成分60を決定するための同相/直角復調器56と、第1の戻り信号と第2の戻り信号との間の複素差を決定して複素差を表す複素差値を発生する造影剤検出器62とを備えている。

請求項（抜粋）：

基準信号とそれぞれ同相および直交相を成す各戻り信号の分解複素成分の実部および虚部である各戻り信号の同相および直交成分を決定するための同相/直角復調器(56)を備えた、それぞれ信号が単一受信線に沿う映像を表している戻り信号を受信する超音波エコーグラフシステム(10、48、50、52、66、68、70)であって、第1の戻り信号と第2の戻り信号との間の複素差を決定し、前記複素差を表す複素差値を発生する造影剤検出器(62)を備えたことを特徴とする超音波エコーグラフシステム。