特許
J-GLOBAL ID:200903019348408605

励起酸素発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290745
公開番号(公開出願番号):特開2000-124535
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 励起酸素を利用する機器を損傷することなく高い励起効率を実現することが可能な励起酸素発生装置を提供する。【解決手段】 反応容器と、反応容器の内部に配置され側面に孔を有する中空の円筒体と、塩基性過酸化水素水溶液を円筒体から液滴として反応容器に供給するための水溶液供給手段と、反応容器内を上昇する塩素ガスを供給するための塩素ガス供給手段と、液滴と塩素ガスの流れとの反応による励起酸素を取り出すための取出し口と、未反応の液滴を反応容器の側壁に衝突させて励起酸素から取り除くために反応容器内のガスの流れを円筒体の回りに旋回させるために、円筒体の側面に設けられた上下に伸びる螺旋羽根部とを具備することを特徴とする励起酸素発生装置
請求項(抜粋):
反応容器と、反応容器の内部に長手軸を上下として配置され、側面の少なくとも一部に貫通孔が開口された中空の円筒体と、塩基性過酸化水素水溶液を該円筒体の内部から該貫通孔を通して液滴として反応容器の内部に供給するための水溶液供給手段と、反応容器の下部に接続され、反応容器の内部を上昇する塩素ガスの流れを供給するための塩素ガス供給手段と、反応容器の上部に設けられ、該液滴と塩素ガスの流れとの反応により発生した励起酸素の流れを取り出すための取出し口と、未反応の該液滴を反応容器の側壁に衝突させて励起酸素の流れから取り除くために反応容器内の塩素ガスおよび励起酸素の流れの少なくとも一部を該円筒体の長手軸の回りに旋回させるために、該円筒体の貫通孔が開口されている側面に設けられた上下に伸びる螺旋羽根部とを具備することを特徴とする励起酸素発生装置。
IPC (5件):
H01S 3/22 ,  B01J 10/00 104 ,  B01J 19/18 ,  C01B 13/02 ,  H01S 3/223
FI (5件):
H01S 3/22 Z ,  B01J 10/00 104 ,  B01J 19/18 ,  C01B 13/02 B ,  H01S 3/223 Z
Fターム (16件):
4G042BA02 ,  4G042BB06 ,  4G042BC06 ,  4G075AA05 ,  4G075BD03 ,  4G075BD04 ,  4G075BD27 ,  4G075EB21 ,  4G075EC01 ,  4G075EC11 ,  4G075ED03 ,  4G075FB02 ,  4G075FB12 ,  4G075FC09 ,  5F071AA04 ,  5F071JJ10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シングレットデルタ酸素発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309513   出願人:ロックウエルインターナショナルコーポレイション
  • 特開昭62-125685
引用文献:
審査官引用 (3件)

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