特許
J-GLOBAL ID:200903019349069847

伝送路冗長制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303185
公開番号(公開出願番号):特開平5-145528
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 システムの機構を煩雑にすることなく、伝送路から伝送される伝送フレームのうち良質な伝送フレームを選択することにより、信頼性の高いデータを供給可能にしてシステムの信頼性を向上することにある。【構成】 二以上の伝送路メディアA,メディアBと、この二以上の伝送路のうち一方の伝送路より伝送フレームを受信してから他方の伝送路より伝送フレームを受信するまでのタイミングを取るタイミング取得手段5と、このタイミング取得手段5により受信した伝送フレームのデータの有無を検出するデータ有無検出手段5と、前記タイミング取得手段5により受信した伝送フレームのデータの解読不可を検出する検出手段と、前記二以上の伝送路に1対1に対応して設けられ、当該伝送路から伝送される伝送フレームのデータをビット毎にシフトしながら記憶するバッファ7a,7bと、このバッファから出力されるビット毎のデータの良否を前記データ有無検出手段および前記検出手段により判定して前記二以上の伝送路から伝送される伝送フレームを選択する伝送フレーム選択手段11と、を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
二以上の伝送路と、この二以上の伝送路のうち一方の伝送路より伝送フレームを受信してから他方の伝送路より伝送フレームを受信するまでのタイミングを取るタイミング取得手段と、このタイミング取得手段により受信した伝送フレームのデータの有無を検出するデータ有無検出手段と、前記タイミング取得手段により受信した伝送フレームのデータの解読不可を検出する検出手段と、前記二以上の伝送路に1対1に対応して設けられ、当該伝送路から伝送される伝送フレームのデータをビット毎にシフトしながら記憶するバッファと、このバッファから出力されるビット毎のデータの良否を前記データ有無検出手段および前記検出手段により判定して前記二以上の伝送路から伝送される伝送フレームを選択する伝送フレーム選択手段と、を備えたことを特徴とする伝送路冗長制御方式。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  H04J 3/00 ,  H04L 5/22

前のページに戻る