特許
J-GLOBAL ID:200903019349387385
親水性被膜形成用コーティング液及びその製造方法、該コーティング液の使用方法並びに該コーティング液を用いて形成した被膜付き基材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290029
公開番号(公開出願番号):特開2004-123907
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】明所で高い親水性を示すだけでなく、十分な光量が確保できない暗所においても高い親水性を示す。高い透明性を有し、かつ低温成膜性を付与できる。自己清浄、防曇及び結露防止効果を有する。【解決手段】本発明の基材表面に親水性を付与するためのコーティング液は、少なくとも一部にスルホン酸基又はその前駆基のどちらか一方又はその双方を有する加水分解性シラン化合物又はその部分加水分解物のどちらか一方又はその双方と、アナターゼ型結晶構造を含みこのアナターゼ型結晶の(101)面の回折ピーク半値幅から求めた(101)面の面間隔d値が3.478Å〜3.562Åの範囲を満たす酸化チタン粉末とを親水性有機溶媒に分散させたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部にスルホン酸基又はその前駆基のどちらか一方又はその双方を有する加水分解性シラン化合物又はその部分加水分解物のどちらか一方又はその双方と、アナターゼ型結晶構造を含み前記アナターゼ型結晶の(101)面の回折ピーク半値幅から求めた(101)面の面間隔d値が3.478Å〜3.562Åの範囲を満たす酸化チタン粉末とを親水性有機溶媒に分散させたことを特徴とする、基材表面に親水性を付与するためのコーティング液。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4J038DL091
, 4J038GA13
, 4J038HA216
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038MA02
, 4J038NA05
, 4J038NA06
, 4J038PB02
, 4J038PB05
, 4J038PB06
, 4J038PB08
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC04
, 4J038PC07
, 4J038PC08
, 4J038PC09
, 4J038PC10
引用特許:
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