特許
J-GLOBAL ID:200903019349580533
熱可塑性樹脂シートの溶着切断装置およびその溶着切断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160095
公開番号(公開出願番号):特開2000-343611
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン樹脂シートを所望の形状に成形し、その生産効率も向上させる。【解決手段】 ベルト5の表面に取り付けられたダイ8の溶着部6と超音波ホーン9との間に、オレフィン樹脂シート2を2枚重ね合わせて介在し、このシート2と垂直な方向に超音波ホーン9により微小振動を与えることにより、シート圧接面を摩擦発熱させてシート2同士を溶着する。シート溶着後にベルト5を移動させてシート2を搬送し、カットロール10と切断刃部7とでシート2を圧接して、シート2を切断する。
請求項(抜粋):
表面に溶着部および切断刃部を有するダイが複数設けられた無端状ベルトにより熱可塑性樹脂シートを複数枚重ね合わせて搬送し、前記ダイの溶着部と超音波ホーンとが対面するとき、この間に介在圧接される前記シートに前記超音波ホーンで前記シート表面と垂直な方向に微小振動を与え、前記シートを叩打し摩擦発熱させることにより前記シート同士を溶着し、溶着後のシートを前記ベルトでさらにカットロールまで搬送し、該カットロールと前記ダイの切断刃部とが対面するとき前記シートを圧接して切断することを特徴とする熱可塑性樹脂シートの溶着切断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F211AA03
, 4F211AA04
, 4F211AA11
, 4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211AG01
, 4F211AG07
, 4F211AH54
, 4F211TA02
, 4F211TC13
, 4F211TC17
, 4F211TD11
, 4F211TJ14
, 4F211TJ15
, 4F211TJ22
, 4F211TJ23
, 4F211TN22
, 4F211TQ03
, 4F211TQ15
前のページに戻る