特許
J-GLOBAL ID:200903019350290395

一時預かり貨幣の金額識別装置を備えた貨幣取扱機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151012
公開番号(公開出願番号):特開平9-330471
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 一時預かり金額の計算ミスを無くすことができ、金銭授受業務の迅速化・省力化を達成きる一時預かり貨幣の金額識別装置を提供すること。【解決手段】 一時預かり貨幣の金額識別装置100は、複数金種の挿入紙幣を集積状態で受容する紙幣挿入部31、挿入部31での集積紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す第1の紙幣分離部、分離された紙幣の金種を識別する紙幣識別部、識別された紙幣を順に集積して取出し可能に保留する紙幣一時保留部34、一時保留部34での堆積紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す第2の紙幣分離部、複数金種の投入硬貨を受容する硬貨投入部41、投入部41での硬貨を1枚ずつ分離して繰り出す第1の硬貨分離部、分離された硬貨の金種を識別する硬貨識別部と、識別された硬貨を取出し可能に保留する硬貨一時保留部44、一時保留部44での硬貨を一括して搬送する硬貨搬送部45を有している。一時預かり貨幣を挿入部31又は投入部41に挿入又は投入する操作だけで、金額勘定が自動的に行われ、一時預かり貨幣は一時保留部34又は44で取り出し自在に現れる。
請求項(抜粋):
複数金種の挿入紙幣を集積状態で受容可能の紙幣挿入部と、その紙幣挿入部での集積紙幣を1枚ずつ分離して繰り出す紙幣分離部と、分離された紙幣の金種を識別する紙幣識別部と、識別された紙幣を順に積み重ねて機筐外部へ取出し自在に保留する紙幣一時保留部と、複数金種の投入硬貨を受容可能の硬貨投入部と、その硬貨投入部での硬貨を1枚ずつ分離して繰り出す硬貨分離部と、分離された硬貨の金種を識別する硬貨識別部と、識別された硬貨を機筐外部へ取出し自在に保留する硬貨一時保留部とを有して成ることを特徴とする一時預かり貨幣の金額識別装置を備えた貨幣取扱機。
IPC (5件):
G07G 1/00 331 ,  G07D 1/00 321 ,  G07D 1/06 ,  G07D 7/00 ,  G07D 9/00 403
FI (5件):
G07G 1/00 331 Z ,  G07D 1/00 321 D ,  G07D 1/06 ,  G07D 7/00 A ,  G07D 9/00 403 D

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