特許
J-GLOBAL ID:200903019352973015

缶内外面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351852
公開番号(公開出願番号):特開平6-174649
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 円筒形であるにもかかわらずその外観をカメラで撮像して画像処理による検査を可能とする。【構成】 缶1を回転させる回転台4を設けた検査テーブル3と、缶1を供給すると共に送り出す缶搬送手段2,6と、缶1の外観を検査すべく当該缶の周方向を分割して撮像する外観検査用カメラ7と、そのカメラ7による分割撮像のために前記回転台4の回転を制御する駆動手段11と、予め缶1に印刷された基準点マーク1aを検出するマーク検出センサー8と、このセンサー8による基準点マークの検出によりトリガー信号を発して前記カメラ7の撮像及び駆動手段11の駆動を行う制御手段14と、前記カメラ7により缶1の周方向分割毎に予め良品の画像を撮像しこれを基準画像として記憶し検査画像と比較してその良否を検査する画像処理比較手段15を備え、缶1の外観検査を可能とした。
請求項(抜粋):
缶を回転させる回転台を設けた検査テーブルと、この検査テーブルに缶を供給すると共に送り出す缶搬送手段と、前記検査テーブルに対向し缶の外観を検査すべく当該缶の周方向を分割して撮像する外観検査用カメラと、そのカメラによる分割撮像のために前記回転台の回転を制御する駆動手段と、予め缶に印刷された基準点マークを検出するマーク検出センサーと、このセンサーによる基準点マークの検出によりトリガー信号を発して前記カメラの撮像及び駆動手段の駆動を行う制御手段と、前記カメラにより缶の周方向分割毎に予め良品の画像を撮像しこれを基準画像として記憶し検査画像と比較してその良否を検査する画像処理比較手段を備えてなることを特徴とする缶内外面検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G06F 15/62 400

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