特許

J-GLOBAL ID：200903019353111327

サービスプロセッサ

発明者： 橋本 幸雄
出願人/特許権者： 日本電気フィールドサービス株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-049960
公開番号（公開出願番号）：特開平5-250194
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【目的】発生した異常の種類に即して外部記憶装置に転送されるデータ量が少なく、データ保存に要する時間が短くてすむサービスプロセッサを提供する。【構成】障害コードの種類ごとにその障害コードに対応する異常が発生した場合に収集すべきデータの主記憶装置41における格納領域を登録した収集情報テーブル13と、データ解析部23から出力される障害コードが収集情報テーブル13に登録されているかを判定する障害コード一致判定部18と、障害コード一致判定部18で登録されていると判定された場合には当該障害コードに対応する格納領域のデータを主記憶装置51から収集することをコンピュータシステムに指示する収集領域読出し部19とを設ける。

請求項（抜粋）：

少なくとも主記憶装置を有するコンピュータシステムに接続され、前記コンピュータシステムに異常が発生した場合に前記異常に対応する障害データを収集するために使用されるサービスプロセッサにおいて、前記コンピュータシステムからのログアウトデータを収集するログアウトデータ収集部と、前記ログアウトデータを解析して障害コードを出力するデータ解析部と、障害コードの種類ごとに、その障害コードに対応する前記異常が発生した場合に前記主記憶装置から収集すべきデータの前記主記憶装置における格納領域を登録した収集情報テーブルと、前記データ解析部から出力される障害コードが前記収集情報テーブルに登録されているかを判定する障害コード一致判定部と、前記障害コード一致判定部で登録されていると判定された場合には当該障害コードに対応する前記格納領域のデータを前記主記憶装置から収集することを前記コンピュータシステムに指示する収集指令部とを有することを特徴とするサービスプロセッサ。

IPC (2件)：

G06F 11/16 310 ,  G06F 11/34

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭53-145326
  
• 特開昭52-093134