特許
J-GLOBAL ID:200903019354105460
耐熱ゴム組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270162
公開番号(公開出願番号):特開平10-114843
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の耐熱ゴム組成物は、特定のエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムと、有機過酸化物とを含有してなる加硫可能な組成物である。また本発明の他の耐熱ゴム組成物は、上記エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムと、アミン系老化防止剤および/またはヒンダードフェノール系老化防止剤と、イオウ系老化防止剤と、有機過酸化物とを特定割合で含有してなる加硫可能な組成物である。【効果】上記耐熱ゴム組成物は、有機過酸化物による架橋効率が大きく、高モジュラスで、かつ耐熱老化性等の耐環境劣化性に優れた加硫ゴム成形体を提供することができる。また、上記他の耐熱ゴム組成物は、機械的特性および電気的特性に優れるとともに耐熱老化性に極めて優れた加硫ゴム成形体を提供することができる。
請求項(抜粋):
エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンと非共役ポリエンとからなるエチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)と、有機過酸化物(B)とを含有してなる加硫可能な組成物であり、かつ、エチレン・α- オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)は、(1)エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとのモル比(エチレン/α- オレフィン)が40/60〜95/5の範囲にあり、(2)非共役ポリエンが下記の一般式[I]または[II]【化1】[式中、nは0または1〜10の整数であり、R1 は、nが1〜10の整数のとき、水素原子または炭素原子数1〜10のアルキル基であり、nが0のとき、炭素原子数1〜10のアルキル基であり、R2 は水素原子または炭素原子数1〜5のアルキル基である]、【化2】[式中、R3 は水素原子または炭素原子数1〜10のアルキル基である]で表わされるノルボルネン化合物であり、(3)非共役ポリエン含量がヨウ素価で0.5〜50(g/100g)の範囲にあり、(4)135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜10dl/gの範囲にあることを特徴とする耐熱ゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 23/16
, C08K 5/13
, C08K 5/14
, C08K 5/18
, C08K 5/36
, C08L 23/18
FI (6件):
C08L 23/16
, C08K 5/13
, C08K 5/14
, C08K 5/18
, C08K 5/36
, C08L 23/18
引用特許:
出願人引用 (12件)
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耐熱防振ゴム用ゴム組成物及び加硫ゴム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322155
出願人:住友化学工業株式会社
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特開平4-189857
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特開昭57-067640
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特開平4-339843
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特開昭61-221249
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特開平3-210383
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特開昭60-149645
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耐熱防振ゴム用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-063219
出願人:東海ゴム工業株式会社
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特開平2-088657
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特開昭64-054010
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特開昭55-137112
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特許第3711146号
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審査官引用 (23件)
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耐熱防振ゴム用ゴム組成物及び加硫ゴム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322155
出願人:住友化学工業株式会社
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特開平4-189857
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特開平4-189857
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特開平4-189857
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特開昭57-067640
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特開昭57-067640
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特開昭57-067640
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特開平4-339843
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特開平4-339843
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特開昭61-221249
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特開昭61-221249
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特開平3-210383
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特開平3-210383
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特開昭60-149645
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特開昭60-149645
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耐熱防振ゴム用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-063219
出願人:東海ゴム工業株式会社
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特開平2-088657
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特開平2-088657
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特開昭64-054010
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特開昭64-054010
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特開昭55-137112
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特開昭55-137112
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特許第3711146号
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