特許
J-GLOBAL ID:200903019354568371

ロータのバランス取り方法、その装置、およびロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017049
公開番号(公開出願番号):特開2002-221003
出願日: 2001年01月25日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でロータ本体のバランスを崩すことなく容易に且つ精度よくロータのバランス取りを行うことができる方法、その装置、およびロータを提供する。【解決手段】 全ブレードの重量を測定し、その重量に基づいて静的バランスを取るようにタービンディスクDに植え込む配置を決定する。そして、タービンディスクDの周回りの配置における各ブレードの重量とそのブレードの配置における正弦関数、余弦関数とのそれぞれ積を求め、各積の総和によってX方向およびY方向の位置1、13、25、37に植え込まれるブレードの基端部を修正して残留アンバランスのベクトルVを打消す。
請求項(抜粋):
軸回りに回転するロータ本体に複数の部材を着脱可能に植え込んでなるロータのバランス取り方法であって、各部材の重量を測定し、ロータ本体に対して部材を植え込んだときにロータのアンバランスが最小となるように、測定された重量に基づいてロータ本体に対して各部材の植え込む配置を決定すると共に、決定された配置に従って部材を植え込んだ際の残留アンバランスを打消すように、修正すべき所定の部材とその修正量を算出し、算出された修正量に従って所定の部材を修正し、決定された配置に従って各部材をロータ本体に植え込むことを特徴とするロータのバランス取り方法。
IPC (2件):
F01D 5/10 ,  F04D 29/34
FI (2件):
F01D 5/10 ,  F04D 29/34 T
Fターム (16件):
3G002AA02 ,  3G002AB06 ,  3H033AA02 ,  3H033AA16 ,  3H033BB03 ,  3H033BB08 ,  3H033BB17 ,  3H033CC02 ,  3H033CC06 ,  3H033DD02 ,  3H033DD12 ,  3H033DD17 ,  3H033DD28 ,  3H033DD30 ,  3H033EE06 ,  3H033EE10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-025670
  • 特開昭60-025670
  • 軸流タービン動翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066837   出願人:株式会社東芝

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