特許
J-GLOBAL ID:200903019355155909
部品装着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194217
公開番号(公開出願番号):特開平5-037196
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 装着ヘッド部内で部品の吸着状態を画像認識し、部品装着時間の短縮を図る。【構成】 X-Y移動する部品装着部3に、左右並行な一対の部品装着ヘッド31と、そのそれぞれの下方に向かい合う形で対をなす第一の45°反射鏡33とを設け、この第一の45°反射鏡33を、部品吸着及び装着時に吸着ノズル32の上下移動空間から退避させ、部品認識時に吸着ノズルの真下に進入させて、吸着ノズルに吸着された部品A又はBの像を水平方向に反射させる。次に、第一の45°反射鏡間に位置し、前記水平反射部品像を垂直上方にそれぞれ反射させる第二の45°反射鏡35を設け、この垂直反射部品像を撮像手段4に取り込んで画像認識する。そして、この画像認識結果に基づいて装着動作を補正制御する。
請求項(抜粋):
X-Y移動する部品装着部に設けた、左右並行な一対の部品装着ヘッドでそれぞれ部品を吸着し、吸着された部品の保持状態を画像認識して吸着位置ずれを検知し、そのずれ量を補正して各部品を基板上の所定位置に装着する装置であって、部品装着ヘッドのそれぞれの下方に向かい合う形で1対設けられ、部品吸着ノズルの上下移動空間に進入、またはそこから後退し、進入時には部品吸着ノズルに吸着された部品の像を水平方向に反射させる、第一の45°反射鏡と、前記第一の45°反射鏡を、部品吸着及び装着時に吸着ノズルの上下移動空間から退避させ、部品認識時に吸着ノズルの真下に進入させる一対の移動手段と、前記第一の45°反射鏡間に位置し、前記水平反射部品像を垂直上方にそれぞれ反射させる第二の45°反射鏡と、前記垂直反射部品像を取り込む撮像手段と、前記撮像手段が取り込んだ部品画像を処理する画像処理手段と、前記画像処理手段の処理結果に基づき装置動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする部品装着装置。
IPC (4件):
H05K 13/04
, B23P 19/04
, B25J 13/08
, G05D 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-063099
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特開昭63-284899
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特開平4-359599
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