特許
J-GLOBAL ID:200903019355169314

色補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041122
公開番号(公開出願番号):特開平8-237499
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 色再現域(gamut)特性の異なる出力装置間において,効率的で高精度の色再現を実現し,その回路構成の簡略化を図る。【構成】 色再現域(gamut)を四面体あるいは三角柱に分割した分割空間を設け,その格子点に色補間データを対応させたメモリマップをメモリに格納しておき,入力データに該当する分割空間の格子点情報を前記メモリから読み出し,格子点情報と分割空間に対する入力の位置関係から色補正値を補間により算出して色補正を実行する色補正方法において,色再現域(gamut)の異なる装置間でカラー画像を再現する場合,いずれか一方の装置におけるメモリマップに用いる格子点を移動させ,その格子点の情報に基づいて色補正を実行する。
請求項(抜粋):
色再現域(gamut)を四面体あるいは三角柱に分割した分割空間を設け,その格子点に色補間データを対応させたメモリマップをメモリに格納しておき,入力データに該当する前記分割空間の格子点情報を前記メモリから読み出し,前記格子点情報と前記分割空間に対する入力の位置関係から色補正値を補間により算出して色補正を実行する色補正方法において,前記色再現域(gamut)の異なる装置間でカラー画像を再現する場合,いずれか一方の装置における前記メモリマップに用いる格子点を移動させ,前記格子点の情報に基づいて色補正を実行することを特徴とする色補正方法。
IPC (4件):
H04N 1/60 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46
FI (4件):
H04N 1/40 D ,  G03G 15/01 S ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/46 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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