特許
J-GLOBAL ID:200903019355362742

生活情報監視機能を備えたセキュリティーシステム及びこれに使用する報知・復旧ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339192
公開番号(公開出願番号):特開平5-176365
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 配線作業を簡単にし、かつ従来のセキュリティーシステムに簡単に統合出来る生活情報監視機能を持つセキュリティーシステムを提供する。【構成】 住宅内には、住宅情報盤101と、インターフェース盤4と、報知・復旧ユニット2とを設けてあり、住宅情報盤101は、監視センターに設置された警報監視盤6に専用線を介して接続され、インターフェース盤4は、住戸内のトイレ、居間などに設置した熱線センサー102,103を接続し、上記監視センターに設置された警報監視盤6に1ペアの多重信号線5を介して接続された構成となっており、更に上記報知・復旧ユニット2は住宅情報盤101に付設して、インターフェース盤4が生活情報の異常を判別したときには、アラームを出力させるアラーム発生手段7と、アラームの出力を停止し、インターフェース盤4による生活情報の監視動作を初期状態に復帰させる復旧スイッチ3を設けた構成となっている。
請求項(抜粋):
住戸内には、住宅情報盤と、インターフェース盤とを設け、上記住宅情報盤は、監視センターに設置された警報監視盤に専用線を介して接続され、上記インターフェース盤は、上記住戸内のトイレ、居間などに設置した熱線センサーを接続し、上記監視センターに設置された警報監視盤に1ペアの多重信号線を介して接続され、上記インターフェース盤では、接続した熱線センサーからの人体検知信号を受信し、所定時間内における住戸内の人の動きを判別して、その時間内に人の動きが無いと判断した時には、異常信号を出力する生活情報の監視動作を行なう構成としたセキュリティーシステムにおいて、上記住宅情報盤には、上記インターフェース盤から出力される異常信号を警報信号として出力させるアラーム発生手段と、このアラーム発生手段から出力された警報信号を停止し、インターフェース盤を初期状態にリセットする復旧スイッチとを設けた報知・復旧ユニットを付設したことを特徴とする生活情報監視機能を備えたセキュリティーシステム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  E05B 19/00 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-058199
  • 特開平2-162497
  • 特開昭63-094399
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