特許
J-GLOBAL ID:200903019359181580

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-248161
公開番号(公開出願番号):特開2004-086664
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ディジタルカメラ等の周辺装置から直接プリンタに画像ファイルを送信して自動印刷させる場合に、印刷エラー後の再印刷をページ単位で行う。【解決手段】カメラ10とプリンタ20はDPOF印刷に対応しており、カメラ10からパーソナルコンピュータ等を介さずに画像ファイルの印刷をプリンタ20に指示できるようになっている。プリンタ20は、印刷状態を監視して、現在印刷中のオブジェクト(画像ファイル)について、ページ毎にジョブステータス情報を生成し、カメラ10に通知する。カメラ10は、ジョブステータス情報を上書きで保存し、最新のジョブステータス情報を保持する。紙詰まり等で印刷が中断した後で、印刷を再開する場合は、カメラ10からジョブステータス情報とDPOFスクリプトファイルをプリンタ20に送信する。プリンタ20は、印刷が中断されたページから印刷を再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オブジェクトを含んでなる印刷ジョブデータを送信するホストコンピュータと、該ホストコンピュータからの印刷ジョブデータに基づいて印刷を行うプリンタとを備えた印刷システムにおいて、 前記プリンタで印刷させるための印刷ジョブデータを記憶する第1の記憶手段と、 前記プリンタによる前記印刷ジョブデータの印刷経過を示すジョブステータス情報を記憶する第2の記憶手段と、 前記プリンタによる前記印刷ジョブデータの印刷状態を監視し、前記第2の記憶手段に記憶させる前記ジョブステータス情報をページ単位で更新するジョブステータス監視手段と、 前記プリンタが前記印刷ジョブデータの印刷中に生じた印刷エラー状態から印刷可能状態に回復したか否かを判定する判定手段と、 前記プリンタが前記印刷可能状態に回復したと判定された場合は、前記第1の記憶手段に記憶された前記印刷ジョブデータと前記第2の記憶手段に記憶されたジョブステータス情報とに基づいて、ページ単位で印刷を再開させる印刷再開手段と、 を備えたことを特徴とする印刷システム。
IPC (6件):
G06F3/12 ,  B41J5/30 ,  B41J29/38 ,  B41J29/46 ,  H04N5/225 ,  H04N5/76
FI (7件):
G06F3/12 A ,  G06F3/12 K ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/46 Z ,  H04N5/225 F ,  H04N5/76 E
Fターム (36件):
2C061AP01 ,  2C061AP06 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HK14 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HV09 ,  2C061HV35 ,  2C061HV58 ,  2C187AD13 ,  2C187BF19 ,  2C187BF50 ,  2C187BH10 ,  2C187CC09 ,  2C187DC06 ,  2C187GC10 ,  2C187HA09 ,  2C187HA34 ,  5B021AA01 ,  5B021BB10 ,  5B021DD00 ,  5B021NN00 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C052AA12 ,  5C052AB02 ,  5C052CC01 ,  5C052DD02 ,  5C052FA02 ,  5C052FA03 ,  5C052FB01 ,  5C052FC06 ,  5C052FE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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