特許
J-GLOBAL ID:200903019359411110

インクリボン走行方法およびインクリボン走行機構ならびに熱転写プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252047
公開番号(公開出願番号):特開2001-071608
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 インクリボンに付与するテンションの値をより安定させることができるインクリボン走行方法およびインクリボン走行機構ならびに熱転写プリンタを提供すること。【解決手段】 巻取り機構12および送出し機構14のうちの少なくとも一方に、インクリボンRに当接するようにして回転可能に配設されるリボン送りローラ24と、リボン送りローラ24に接続されるトルクリミッタ25と、トルクリミッタ25を回転駆動するリミッタ駆動モータ26とを具備するテンション付与手段23を設けるとともに、トルクリミッタ25の回転速度を制御するリミッタ回転速度制御部49を設け、記録動作を実行する際に、リボン送りローラ24をトルクリミッタ25によって所望の回転速度で回転させることにより、インクリボンRにテンションを付与するようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
送出しリールから繰り出されるインクリボンを巻取りリールによって巻き取るとともに、前記インクリボンに走行途中でリボン送りローラを当接させて前記インクリボンにテンションを付与しつつ前記インクリボンを走行させるインクリボン走行方法であって、前記リボン送りローラを任意に回転させられるトルクリミッタに接続するとともに、記録動作を実行する際に、前記リボン送りローラを前記トルクリミッタによって所望の回転速度で回転させることにより、前記インクリボンにテンションを付与するようにしたことを特徴とするインクリボン走行方法。
IPC (3件):
B41J 33/26 ,  B41J 33/52 ,  B41J 35/08
FI (3件):
B41J 33/26 ,  B41J 33/52 ,  B41J 35/08
Fターム (13件):
2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068FF03 ,  2C068FF05 ,  2C068FF06 ,  2C068FF12 ,  2C068FF19 ,  2C068GK01 ,  2C068GK11 ,  2C068HH04 ,  2C068HH12 ,  2C068HH16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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