特許
J-GLOBAL ID:200903019360476039

電話会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043631
公開番号(公開出願番号):特開平8-018676
出願日: 1990年04月03日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】会議中に特定の会議参加者と個別に通話をしたり、特定の参加者に対し会議内容を聞かせないようにしたり発言を強制的に禁止することを可能にしその制御結果を表示するようにした電話会議装置を提供する。【構成】複数の2線通信回線に分配する音声信号加算分配手段を各回線の前記2線-4線変換回路の4線側に接続することにより多地点間で会議通話を行うように構成され、前記多地点間の会議通話以外に前記複数の2線通信回線と個別に通話を行うことができる個別通話手段と、前記複数の2線通信回線のいずれかを指定するキー操作部とを備え、該キー操作と前記個別通話手段のオフフックにより、その通信回線の前記多地点間会議通話と前記個別通話との切替え制御が行われ、その制御結果を表示する構成を有している
請求項(抜粋):
接続された複数の2線通信回線に対して通信回線毎に2線-4線変換回路が接続され、該複数の2線通信回線から入力された加入者の音声信号を加算して再び前記複数の2線通信回線に分配する音声信号加算分配手段を前記2線-4線変換回路の4線側に接続することにより多地点間で会議通話を行うように構成されるとともに、前記多地点間の会議通話以外に前記複数の2線通信回線と個別に通話を行うことができる個別通話手段と、該個別通話手段のオフフックを検知するオフフック検知手段と、該個別通話手段と前記多地点間の会議通話とを前記複数の2線通信回線側で切替えを行うスイッチ回路と、前記複数の2線通信回線のいずれかを指定するキー操作部と、該キー操作が有りかつ前記オフフック検知手段による前記オフフックの検知があったときに前記個別通話手段による通話と前記多地点間会議通話との間の前記スイッチ回路による切替え制御をする手段と、その制御結果を表示する手段とを備えたことを特徴とする電話会議装置。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04M 3/42

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