特許
J-GLOBAL ID:200903019360668914
セラミック製放電ランプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356406
公開番号(公開出願番号):特開平10-188901
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】透光性セラミック製の発光管に連設された側管内部の最冷点の温度が高くなり、ハロゲン化金属などの封入物が十分に蒸発して発光に必要な蒸気圧が得られ、発光効率が高く、演色性の優れたセラミック製放電ランプを提供する。【解決手段】電極芯棒4と側管2の内周面の間に、側管2の内外面の温度差によるヒートショックにより側管が破損することのない温度以下に側管2の内面を昇温させる多重コイル71などの熱伝達部材を介装し、側管2の内径Dと電極芯棒の外径dを、0.2≦d/D≦0.8にする。
請求項(抜粋):
透光性セラミックスで成形された発光管内に、一対の電極が対向配置されるとともに、水銀と希ガスおよび発光物質などの封入物が封入され、電極芯棒が発光管に連設された側管の端部で封止されたセラミックス製放電ランプにおいて、前記電極芯棒と側管の内周面の間に、側管の内外面の温度差によるヒートショックにより側管が破損することのない温度以下に側管内面を昇温させる熱伝達部材が介装され、側管の内径Dと電極芯棒の外径dが、0.2≦d/D≦0.8であることを特徴とするセラミックス製放電ランプ。
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