特許
J-GLOBAL ID：200903019360904588
金属板取付構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-221109
公開番号（公開出願番号）：特開平7-079395
出願日： 1993年09月06日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：
【要約】【目的】 テレビキャビネット等の筐体に熱溶着固定された飾り板を筐体から容易に分解できるようにし、構成部品の資源再利用を可能とする。【構成】 筐体1に形成された溶着片4の溶着部3に飾り板2の突片2aを熱溶着して飾り板2を取付け、筐体1と飾り板2とを分解するときは、溶着片4に設けた突片5を筐体1の内側に引っ張り変形させて、溶着部3に応力集中を発生させて破断させ、この動作を溶着片4の全て(図では4箇所)について行い、筐体1と飾り板2とを分解する。
請求項（抜粋）：
平板状の金属板を折り曲げて形成した溶着部を合成樹脂製の筐体に熱溶着して固定する金属板取付構造において、上記筐体に上記金属板の溶着部と溶着される溶着部から上記金属板の裏面に沿う方向に延在する部片を設け、上記筐体と金属板とを分解する際は、上記部片に上記金属板から離れる方向に外力を加えて、上記筐体と金属板との溶着部近傍で破断させ分解するようにしたことを特徴とする金属板取付構造。
IPC (2件)：
H04N 5/64 571
, H04N 5/65
