特許
J-GLOBAL ID:200903019361204709

防水シートの敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 貞行 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220689
公開番号(公開出願番号):特開2007-032206
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】風圧による固定用ビスの繰り返し衝撃を緩和し長期にわたって防水施工面の損傷をきたす恐れがないと共に、固定ディスクと防水シートとの接着強度を損なうことがない防水シートの敷設構造を提供する。【解決手段】上面が熱溶着層2で被覆された固定板1の上面に補強用のリブ5が凹設され且つ中心部には固定用ビスDを挿通させる取付け穴3とその周囲にビス頭固定用凹部4が形成されたシート固定ディスクAを、防水施工面C上に固定用ビスDで固定せしめ、該シート固定ディスクAに合成樹脂製防水シートBを熱溶着することにより当該防水シートを防水施工面上に固定するようにした防水シートの敷設構造であって、前記シート固定ディスクの補強用リブ5の一部51がビス頭固定用凹部4にかかるように形成され、該ビス頭固定用凹部4内にワッシャ6を設置して固定用ビスDの頭部D’裏面とビス頭固定用凹部4との間に上記ワッシャ6を介在させた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面が熱溶着層で被覆された固定板の上面に補強用のリブが凹設され且つ中心部には固定用ビスを挿通させる取付け穴とその周囲にビス頭固定用凹部が形成されたシート固定ディスクを防水施工面上に固定用ビスで固定せしめ、該シート固定ディスクに合成樹脂製防水シートを熱溶着することにより当該防水シートを防水施工面上に固定するようにした防水シートの敷設構造であって、 前記シート固定ディスクの補強用リブの一部が前記ビス頭固定用凹部にかかるように形成され、該ビス頭固定用凹部内にワッシャを設置して前記固定用ビスの頭部裏面とビス頭固定用凹部との間に上記ワッシャを介在させるようにしたことを特徴とした防水シートの敷設構造。
IPC (1件):
E04D 5/14
FI (2件):
E04D5/14 J ,  E04D5/14 F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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