特許
J-GLOBAL ID:200903019361615555

無停電電源装置のバイパス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244315
公開番号(公開出願番号):特開2001-069689
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】運転中の故障のためにバイパス回路へ切り換えられなくなっても、負荷への供給電力を停電させずにバイパス回路への切り換えを行えるようにすることにある。【解決手段】ダイオードとコンデンサの直列回路を主とする構成の駆動電源20を負荷9に並列接続し、交流で常時充電する。バイパスリレー21の常時開接点が閉路すればバイパス回路が導通する回路構成とし、該バイパスリレー21のコイルはバイパス補助リレー23の常時閉接点を介して駆動電源20に接続する。異常検出器22がCVCFインバータ10や制御電源13の異常を検出すれば、その異常信号でバイパス補助リレー23のコイル電流を遮断するから、駆動電源20の蓄積エネルギーでバイパスリレー21のコイルは励磁され、バイパス回路は導通となる。また、駆動電源20からバイパスリレー21のコイルへエネルギーを供給する回路にバイパス回路遮断スイッチ24を挿入して、バイパス回路の人為的に遮断する。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流を直流に変換する交/直変換器と、交/直変換器の出力を平滑する平滑回路と、平滑回路の出力を交流に変換して負荷へ供給する直/交変換器と、交流電源と負荷とを接続するバイパス回路と、前記直/交変換器または前記バイパス回路のいずれかを選択して前記負荷へ接続する切り換え装置とを備えた無停電電源装置において、前記切り換え装置よりも負荷側に接続して交流により充電される駆動電源と、該駆動電源によって駆動され,前記バイパス回路を導通させる開閉器とを備えることを特徴とする無停電電源装置のバイパス回路。
IPC (6件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 9/06 502 E ,  H02J 9/06 502 G ,  H02J 3/32 ,  H02J 3/38 S ,  H02M 7/48 R
Fターム (27件):
5G015GA07 ,  5G015HA14 ,  5G015HA15 ,  5G015JA05 ,  5G015JA09 ,  5G015JA24 ,  5G015JA32 ,  5G015JA33 ,  5G015JA52 ,  5G015JA62 ,  5G066CA04 ,  5G066DA08 ,  5G066HA11 ,  5G066HB04 ,  5G066JA02 ,  5G066JB03 ,  5G066JB04 ,  5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007CA03 ,  5H007CC01 ,  5H007CC09 ,  5H007DB01 ,  5H007DB09 ,  5H007DC05 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 交流無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315882   出願人:日本電池株式会社
  • 特開昭62-071438

前のページに戻る