特許
J-GLOBAL ID:200903019361783237
粉粒体散布装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002336
公開番号(公開出願番号):特開平7-203829
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 前後方向にコンパクトな形状で、横方向の拡散分布を均等化させることができる粉粒体散布装置を提供する。【構成】 貯溜部14から繰出し機構15によって繰り出されて落下供給される粉粒体を、飛散用羽根体56を備え且つ回転駆動される拡散ロータ16,16によって機体横幅方向に拡散させて飛散落下させるよう構成してある粉粒体散布装置において、拡散ロータを、機体幅方向に併設する状態で左右一対設け、夫々の拡散ロータ16,16を機体前後方向に沿う軸芯周りで回転駆動し、落下供給される粉粒体を上方外方側に向けて跳ね飛ばすように各拡散ロータ16,16の回転方向を設定し、各拡散ロータ16,16の上方外方側に、跳ね飛ばされた粉粒体を横方向に拡散案内させる反射板58,58を夫々設け、各拡散ロータ16,16間の横方向中央部には、各々の拡散ロータ16,16によって飛散される粉粒体が、反対側の拡散ロータによる飛散領域に向けて飛散するのを阻止する仕切り部材59を設けてある。
請求項(抜粋):
貯溜部(14)から繰出し機構(15)によって繰り出されて落下供給される粉粒体を、飛散用羽根体(56)を備え且つ回転駆動される拡散ロータ(16),(16)によって機体横幅方向に拡散させて飛散落下させるよう構成してある粉粒体散布装置であって、前記拡散ロータを、機体幅方向に併設する状態で左右一対設け、夫々の拡散ロータ(16),(16)を機体前後方向に沿う軸芯周りで回転駆動するよう構成するとともに、落下供給される粉粒体を上方外方側に向けて跳ね飛ばすように各拡散ロータ(16),(16)の回転方向を設定し、前記各拡散ロータ(16),(16)の上方外方側に、跳ね飛ばされた粉粒体を横方向に拡散案内させる反射板(58),(58)を夫々設けるとともに、各拡散ロータ(16),(16)間の横方向中央部には、各々の拡散ロータ(16),(16)によって飛散される粉粒体が、反対側の拡散ロータによる飛散領域に向けて飛散するのを阻止する仕切り部材(59)を設けてある粉粒体散布装置。
前のページに戻る